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教えて!究極のウールニット ゲージQ&A

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madameH CLOSET「究極のウールニット」の特徴について、デザイナーmadameH佐藤治子から教えてもらう「教えて!究極のウールニット」コーナーです。
素材、編み方、そして最終回はゲージについて。



Q、おはようございます madameH。朝からいきなりなんですが、ニットのゲージとは?

A、ゲージは手編みをなさる方にはおなじみの言葉ですよね。
手編みの場合は10㎝x10㎝でゲージをとるそうですが、アパレルのゲージはちょっと違って「編機の1インチ(約2・5㎝)間に針が何本あるか」です。
12ゲージならば、針が12本並んでいますし、3ゲージならば3本、これはローゲージと呼ばれていますね。ミドルゲージは7ゲージ~8ゲージあたり。
ちなみにハイゲージは、一般的に14ゲージ、12ゲージ
、10ゲージですが、今は16ゲージの機械も多いです。機械ごとにゲージが決まっています。
数字が多いほど編み地が細かくしなやかで繊細に、逆はざっくりと素朴な印象になります。
madameH CLOSET「究極のウールニット」は、18ゲージでとても細かい繊細な編み地です。
編み組織は天竺(メリヤス)で一番シンプルな編み地ゆえに、キレイに揃った編み目(目面・目づらと呼びます)を出すには、より高度な技術が必要とされます。
madameH CLOSET「究極のウールニット」のしなやかなドレープ性や着心地と肌触りの良さは、素材・編み方・ハイゲージなど高品質と高技術の賜物なのです。
試着会では、編み地のキレイさ=洗練さも是非実感してくださいね。



次回は、気になるお手入れについてお届けいたします。

madameH CLOSET「究極のウールニット」ご注文は↓こちら↓からどうぞ。





by madamehcloset | 2018-04-10 20:00 | 究極のウールニット

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